こんにちは！
西新宿五丁目デンタルクリニック、小坂井です。
今回はマウスピース矯正中、または治療後に最適な被せ物、詰め物の治療方法について
ご紹介いたします。
マウスピース矯正中に詰め物が外れてしまった
マウスピース矯正後のリテーナー保定中に被せ物が外れてしまった
そうなると、新しい詰め物、被せ物を作る必要があるけど、今使っているマウスピースが合わなくなってしまう危険性があります。
その際は新たに作成する必要があり、矯正用の為高額になるケースが考えられるのです・・・
このようなトラブルは意外と多く起こっています。
しかし、当院が採用しているセレックシステムには『バイオジェネリックコピー』という
優れた方法があります。
これは、元の状態をコピーして新しいセラミックを作成する方法です！
外れてしまったものを歯に戻して口腔内スキャナーにて撮影
それを外し、新しい形にして再撮影すると簡単に再現が可能となります。
もし外れたものがなくても、マウスピースがあればものと状態を再現できます。
精度が高いので、新しくマウスピースを作成する事をしなくて済む可能性が高くなるので
非常に優秀なシステムです。
これ以外にも、気に入った仮歯の形を本番のセラミックにできたり、入れ歯を支える部分のはを再現できたり、かなり応用が効きます。
また、当院では初診の患者様にはほぼ撮影データを撮らせていただいているので、事故等会ってしまった時に元の状態を再現できる利点があります。
今後はこのようなトラブルケースが増えてくるのでバイオジェネリックコピーを多く使用することが予想できますね
次回は、実際にあった症例をご紹介いたします。
※当院で紹介させていただいいている患者様の症例は全てご紹介の許可を得ております。
各会社への利益相反はありません。
西新宿五丁目駅前にある歯医者
西新宿五丁目デンタルクリニック
