患者さんを守って利益になる!ラバーダム防湿について②根管治療における重要性

こんにちは!西新宿五丁目デンタルクリニックです。

前回はラバーダム防湿についてお話ししましたので、今回は根管治療における

ラバーダムの重要性についてお話ししていきます。

当院では根管治療の際はできる限りラバーダムを装着しております。

なぜなのか。。。それは『治療の予後』のためです!

唾液による細菌感染を防ぎ、マイクロスコープ診療の精度を上げることができる。

簡単に言ってしまえば、治療後の再発を防ぎ、長く歯を使ってもらいたいから

ラバーダムをしております。

日本及び海外の論文から、ラバーダムを装着して治療した歯の予後の優位性が違うのです。

当院のコンセプトは、『患者さんに寄り添い、お口の健康から、良い関係を長きにわたって築いていく』です。

できるだけ歯を残して、長く使ってもらいたい。

このコンセプトに合う治療方法は特に積極的に取り入れております。

欠点としては口を開け続けなければだったり、患者さんの負担がある場合がございます。

その際はZOOという器具など代用品で治療も可能ですのでお気軽にご相談ください。

西新宿五丁目デンタルクリニック

小坂井